胸緊縛

むねきんばく

胸緊縛とは、胸部・上半身に縄を回して拘束する緊縛の一種です。見た目の構成だけでなく呼吸や神経への配慮が必要です。

胸緊縛とは

胸郭や肩周りに縄を配置する上半身の緊縛を指します。日本の縄技法では複数の構成がありますが、名称や形は流派によって異なります。

呼吸を妨げない

胸郭は呼吸に合わせて動くため、強く締めすぎると息苦しさにつながります。呼吸状態を継続的に確認し、首や喉へ縄が移動しないよう注意します。

腕の位置と神経圧迫

腕を背中側へ長時間固定すると、肩関節や腕の神経へ負担がかかります。しびれ、手の力が入らない、色が変わるなどの変化があれば解除します。

吊りは別の難易度

地上での胸緊縛と、そこへ体重をかける吊りではリスクが大きく異なります。吊りに使える構成かどうかは専門的な判断が必要です。

体格によって同じ形にはならない

胸郭、肩の可動域、筋肉量などは人によって違います。写真と同じ位置へ縄を置くのではなく、その人の身体に合わせて調整する必要があります。