サスペンション

さすぺんしょん

別名・表記:Suspension/吊り

サスペンションとは、ロープや専用器具を使って身体の一部または全部を床から浮かせる高度な拘束・緊縛技法です。

サスペンションとは

Suspensionは「吊り」を意味し、ロープボンデージでは身体を吊り点から支持する技法を指します。部分的に荷重をかけるパーシャルサスペンションと、全身が床から離れるフルサスペンションがあります。

高い技術が必要

体重がロープやハーネスへ集中するため、地上での拘束より神経圧迫、落下、失神、関節損傷などのリスクが高くなります。

設備も安全要素

吊り点、カラビナ、リング、ロープなどは人の体重と動的な荷重に耐えられる必要があります。家具や不明な金具を吊り点として使うのは危険です。

初心者が独学で試さない

解除や救助にも技術が必要です。十分な訓練、経験者からの指導、緊急時の切断・降下手段を準備して行う分野です。

神経症状は見逃さない

吊りではロープ位置によって腕や脚の神経が圧迫されることがあります。しびれだけでなく、指が動かしにくい、握力が落ちるなどの変化も重要な中止サインです。